【自分アップデート】不必要な保険や営業トークを撃退できる!!日常生活にセルフFPで、マネジメントしよう。 ー3級ファイナンシャル・プランニング技能士

資格取得部

 どうもこんにちは、joshuaです。
私は、社内SEをしながら、キャリアアップのため資格取得を進めています。
最終目標は、士業になることを目指していますが、受験街道はまだまだ続きそうです。

さて、今回から『自分アップデート」と銘打って、資格取得部を始動したいと思います。
実際に試験を受け、取得した資格の特徴や有意さをご紹介していきます。

自分アップデート  資格取得部!!

栄えある第1回目の資格は、3級ファイナンシャル・プラニング技能士 です。
厚生労働省のHPに記載される『技能検定制度について』の引用によると、

働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で131職種(※)の試験があります。

※都道府県が実施する職種:110職種 / 指定試験機関が実施する職種:20職種

厚生労働省  技能検定制度について

とあります。
技能検定と呼ばれる職業評価制度試験があり、様々な業種・職種別に技能取得レベルを認定するのが、本検定試験のようです。
引用文にもありますが、今回紹介するファイナンシャル・プランニング技能士は、技能検定試験の中でも代表的なものなのか、機械加工、建築大工と言った有名職種と肩を並べているようです。
早速、3級ファイナンシャル・プラニング技能士について、ご紹介したいと思います。

3級ファイナンシャル・プランニング技能士

 3級ファイナンシャル・プランニング技能士(以下、FP技能士と記す)は、ファイナンシャルプランナーの技能習得レベルを認定する国家検定です。

言わずと知れた人気資格ですね。

毎年、多くの受験者全国各地で資格取得に挑み、合格しています。

女性を中心に人気が高いようですが、ユーキャンのCMや各メディアでも多く取り上げられているので、知名度が高い資格です。
3級FP技能士で扱う試験範囲は、生活の中で、お金に関わる知識が問われます。
身近なキーワードが頻出し、これまでの人生で一度は見聞きしたであろう事柄を学習するので、受験勉強がしやすく、小難しい法学分野の専門性を要しないことも特徴であると言えます。

また、問題文が読みやすく、一度で理解できる易しい文章で出題されます。
解答も、マークシートを塗りつぶす二者択一式と三肢択一形式のみで、初学者にも大変優しい試験スタイルと言えます。

資格勉強のウォーミングアップとしても最適な資格試験と言えるでしょう。

もし、あなたが『自分アップデート』で、何でも良いから資格取得を志し、はじめの一歩は何を選べば良いかと迷っているのであれば、3級FP技能士をおすすめします。

上述の通り、エントリーレベルの敷居の低さもあり、生活に密着した金融知識を手軽に習得できるとあって3級FP技能士は資格受験におけるパスポートとも言えるかも知れません。

資格を取得したいとスタートした人には、肩ひじ張らずに日々のスキマ時間を活用することで、十分に合格を目指すことができる資格です。

資格インジケータ

3級ファイナンシャル・プランニング技能 『©社内SEが、士業を目指してみた!!』が独自に評価してみました。

 3級FP技能士の資格のバランスをオクタグラムで表現してみました。
試験難易度も非常に易しく、合格者数も多く輩出しています。

FP技能士は、『士』が付くこともあってか、メディアによっては士業の一つに数えられることもある人気資格ではありますが、評判や人気とは裏腹に専門性は低く、習得知識量は決して高くはありません。

他方で、FP技能士検定は、お金にまつわる6分野の知識を取得することになります。
浅く広くFP知識を習得することが、評価の分かれ道になります。

例えば、私がこの資格を習得することを決意した理由は、「士業を目指すにあたり適性試験としてもってこい」だと考えたからです。

FP業務の6分野は、以下のとおりです。

  1. ライフプランニング:教育・住宅ローンや、社会保険など
  2. リスクマネジメント:民間保険(生命保険、損害保険など)
  3. 金融資産運用:有価証券や、投資信託、iDeCo、NISAなど
  4. タックスプランニング:所得税、住民税、法人税、消費税など
  5. 不動産:不動産登記、宅地建物取引業、借地借家法、区分所有法、農地法、都市計画法など
  6. 相続・事業承継:贈与税法、相続税法、事業承継など

この6分野は、以下に記す資格の専門分野と完全に合致するとはかぎりませんが、この汎用性の特徴を逆手にとり、自身がどの分野の専門資格と相性が良いかを推し量ることが可能となります。
それでは分野別に、士業や専門資格に当てはめてみることにしましょう。

  1. ライフプラニング:社会保険労務士や、中小企業診断士、労務・労基法関連の資格
  2. リスクマネジメント:各保険募集人や、損保一般試験、保険業法など
  3. 金融資産運用:証券外務員や、中小企業診断士など
  4. タックスプランニング:税理士、社会保険労務士、給与計算実務能力検定など
  5. 不動産:宅地建物取引士やそれに付随、関連する資格。または、司法書士や税理士など
  6. 相続・事業承継:税理士や司法書士、中小企業診断士など

受験勉強中に、得意・不得意分野を見極めていくことで、その後の自身が向かいたい資格と、相性が合っているか照らし合わす事ができるという意味では、かなり有意義の高い資格試験と言えるでしょう。

FP技能士検定は、これから進むべきロードマップを計画するための適性試験だと考えると、すごくコスパの良い国家検定です。

このような使い方をするひとは、すごく稀なのかも知れませんが、私は専門性の高い士業資格をストレートに進む前に、自己査定と家族へのレポートと言う意味で、3級FP技能士を取得することにしたのです。
その反面、FP一本槍では、少々心許ないのかも知れません。

資格の評価

 しばしば、「FP技能士は、取る意味がない」や、「儲からない資格」だと言われています。
私なりに考えてみたところ、ファイナンシャルプランナーの社会的意義とその業務内容に起因するものと思われます。
人は、自分自身に不足した知恵を借りに専門家に相談するわけですから、浅く広くのFP業務は食いっぱぐれることのない資格に当たらないと判断するのは当たっているのでしょうか。
たしかに、少しやる気を出して勉強すれば取得できる資格と言えばそれまでです。

ただし、これらの評価で受験を躊躇したり、合格者の方が落胆する必要はありません。
そもそも資格というのは、水戸黄門の紋所のように、合格したその日から資格の効果が発揮されるものではないからです。

自動車の運転免許証は、公道で自動車を運転することを許可するものですが、必ずしも事故や違反を起こさないドライビング能力を認められれたものではありません。
ましてや、万年ペーパードライバーでは、免許を役立てているとも言えません。

FP技能士も同様で、ファイナンシャルプランニング技術に知見が深く、優秀なファイナンシャルプランナーと試験合格した初学者は、資格の上では同列で扱われます。
資格を取得した後に、どのような学識を深め、行動をとるのかが非常に重要になります。
私は、どの職業もビジネスパーソンとして自身を高め、社会に貢献していくかでその能力が養われ、プロフェッショナルに上り詰めていくものと信じています。

資格は、使わないと役に立たないし、どういう風に活躍したいかを思い描きながら”自分アップデート”することで、周囲からの評価が信頼へとつながっていきます。

その一方で、世間の評価に言う独占業務がないことや、名称独占に価値がないなどの評価は、甘んじて受け入れる必要があります。

これは運転免許証は、公道を走ることが許可される(=独占業務が認められる)が、FP技能士にはそれらがない。

運転免許証を所有していることを周囲に伝搬するために、運転免許証を取得する奴はいない。
(=名称独占資格不要論)

こう言った考え方は、悔しいですが否定することができないからです。
ただ、これも資格とどう向き合うかによります。

たとえば、ご家族の相続にて、土地建物や資産活用(承継を含む)、相続税などの税務相談をしたいと思っているとします。
これらの業務は、税理士が最適だと調べ、自宅近くの税理士事務所に足を運んだとしましょう。
将来に備えて簡単な気持ちで相談をしたいと思っていた相談者は、この時、いくらの税務相談費用を請求されるでしょうか。
もしかしたら無料相談があるかもしれませんし、予想よりも高額な金額を請求されてしまうかもしれません。
また、税理士への依頼は専門性が非常に高く、高度な法律対策を施したソリューションを提案されるかもしれません。
軽い気持ちで相談したいと思っていたのに、少々肩ひじを張るというか、費用や感情的にも気軽に相談するには、敷居が高くなるかもしれません。

専門性が高いと言うことは、専門的な知識と技術を提供してくれるということです。対価として費用も高額になったり、料金体系が言い値になることも・・・。

それでは、ファイナンシャルプランナーではどうでしょうか。
税務相談は、税理士の独占業務であるため、具体的な家族構成や事案事象を分析し、相続課税額の試算や相続税、贈与税対策の実施を行うことはできません
しかし、一般的な相続や資産運用に対するアドバイスや、将来に備えてのプランを策定し、相談者が理解できるように解説を行い、計画を一緒に考えてもらうことができかもしれません。

あくまで、税務相談における一例を挙げています。
また、ファイナンシャルプランナーも士業と同じく独自の料金体系や、時間いくらで請求するなど、FP事務所の裁量による部分がありますので、必ずしも税理士よりも気軽に且つ、安く相談できるものとは限りません。
ファイナンシャルプランナーの場合は、このような独占業務が出来ない代わりに、広い知識を以て、多岐に渡る顧客の悩みを和らげ、将来への対策を講じたり提案することが求められるのです。

この浅く広くの特徴により、相続に対する漠然とした悩みの相談にのることができ、資産運用の紹介や今後の相続税対策に、生命保険などの検討などを行ったりします。
FP技能士の検定試験には、そのような知識を習得するためのエッセンスを効率よく学習することができ、またそれを理解して受験勉強に励むことが、合格への近道になります。
もちろん3級は、取っ掛かりを学ぶだけに留まります。
しかし、3級のレベルだけでも十分に自分を守り、家族や友人にアドバイスをする程度の知識量を養うことが可能です。
また、ビジネスパーソンとしても教養を深めることにつながりますので、持っておいて損はない資格と言えます。

 独占業務必要論と名称独占不要論。
評価の分かれ道は、資格取得後、お客さんとどのように向き合って、お付き合いをする仕事をしていきたいのか。
このテーマで、考えてみるのも良いのではないでしょうか。

受験難易度と、合格へのコツ

 身の回りあるお金に関する知識を問う試験ですので、高度で専門的な学識は必要ありません。
難易度が低いと言い切れるのですから、合格に向けてのコツを早速、紹介していきたいと思います。

受験勉強は、仕事の昼休憩や帰宅後に毎日1、2時間するのが効率的です。

 繰り返しになりますが、FP技能士は、身の回りにあるお金に関することを勉強します。

全体的な難易度は消して高くはありません。
私は、昼休憩に昼食を早々に取り、自席に戻り、教科書を読んだり、問題集を解いたりしていました。
そこまで難しいものではないため、読書をするような感覚でできました。
また、帰宅してからは必ず1時間程度することで、記憶の定着を心がけていました。
1日でも勉強をしないと、忘れてしまうからです。

そして最も重要なことなのですが、各論を完璧にするよりも、全体像を把握することで、ファイナンシャルプランナーの存在意義とその役割を早く理解することで、個別に強くなる方が効率的に合格への近道になります。

例えば、

  • 毎年、2万円を20年間金利●●%で運用しながら貯蓄したら、いくらかを求める係数は?
  • 教育ローンは、最大●●万円まで融資を受け、最長●●年で返済しなければならないか?
  • 加給年金受給は、●●年以上厚生年金に加入していなければならないか?

しかし、冒頭にも述べましたが、加給年金の受給要件に関する加入期間の年数を必死に覚えることがそれほど大事なことなのでしょうか。
私は、それが大事なことだとは思いません
なぜ、試験でこのようなことを問われているのか。
ファイナンシャルプランナーに相談するクライアントの気持ちになったり、それに応えるファイナンシャルプランナー自身の役割に思いを寄せることで、理解が急激に進むと思います。

  • 現在、共働きで生活資金に余裕があるが、退職したあと、夫婦二人でやっていけるのか?
  • 子供が3人いて、教育や住宅に関して、ローンを組んでも大丈夫だろうか?
  • 戸建てではなく、マンションを購入したが、維持費や耐用年数以降はどうなるのか?
  • 給与所得以外に収入があるが、所得税はどれくらいになるのかわからない。
  • 実家の土地と建物の所有名義は父だが、生前に登記変更すべきか、相続して相続税がかかるのか知りたい?

こう言う論点で物事を見ると、細分化した各論ではなく広がりのある問題になってきます。
私が受験時に意識して実行したことは、このようなものの考え方で、論理立てて網羅的に数字やキーワードなどを暗記し、架空の相談事例について、最適解を提案または、答えると言う方法を取りました。

このような捉え方をすると、個別に物事を考える(覚える)のではなくトータルに、系列立てて理解しようと言う考え方に変わります。

覚えたくもないことを覚えようとすると、苦痛を感じやすいのです。

興味のない個別の数字や、言葉を、ただ覚えるだけの勉強スタイルは身につかないし、苦痛しか感じない。

この考え方に持っていくためには、できるだけ多くの過去問を複数こなしつつ、何度も何度も繰り返し解くことが良いと思います。

問題集をまずは、1周します。この時は、何も知らない状態なので、まったく解けません。
自己嫌悪に落ちること間違いありませんが、めげずに1周するのです。

2周目は、問題集を解きながらわからなければ、対応する部分の教科書をかなり読みこむのです。
なぜ、2周目でもその問題に間違うのかを反省しながら教科書を読みます。
個別問題や類似問題が出てくるので、併せて問われている問題以外の部分もすべて教科書からインプットします。
この時に、基礎年金ではこうだけど、厚生年金ではこうだ。とか。
相続の時は、建物の登記に係る登録免許税は掛からないが、贈与の時はかかる。など、網羅的に暗記しつつ、余裕のある限り周辺知識も覚えておきます

そうやって、4周から5周すると、問題にもなれてきますし、基礎力も随分上がってきていますから、過去問を直近3年~4年分実施します。
するとしても4年以上前の過去問は解くのは止めた方が良いです。
時がたちすぎた問題は、鮮度が古く、法改正前の問題などをしても仕方がないからです。
(法改正以前の事例を理解することは、良いかもしれませんが、合格したあとにすれば良いです。)

過去問は、自己学習のためであれば、日本FP協会やきんざいのHPから取得できますので、ダウンロードすればよいでしょう。

過去問ダウンロード HPリンク

自宅にプリンターがあれば印刷をして、本試験さながら時間を計測して、やってみると良いでしょう。
過去問もまた、3周する頃には、アベレージで学科・実技共に90%以上の実力になっているはずです。

知識量が増えると、自信につながります。家族に覚えたての知識を話すことで、アウトプットとなり、より一層の知識の定着が促され、点数も伸びてきます。

また、家族や友人、会社の同僚に対して、覚えた知識をひけらかすのも良いと思います。
自分の知識が不足していないか確認することができるからです。

別の記事でもご紹介する予定ですが、以下に記す三冊あれば、十分合格が可能です。
フルカラーで、初学者にもやさしく解説が入っており、とても良い教科書です。

受験申請と、試験について

 3級FP技能士は、職業能力開発促進法を根拠法とする技能検定資格です。

試験に合格することで、技能士を称することができます。
3級ファイナンシャル・プランニング技能士は、二つの指定試験機関が、試験の運営と管理を行っています

  • 一般社団法人金融財政事情研究会:(以下、きんざいと記します)
  • 特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会:(以下、日本FP協会と記します)

受験申請は、上記のいずれかの指定機関に申し込みを行います。
どちらの指定機関で、合格してもファイナンシャル・プランニング技能士を名乗ることが可能で、資格における差などもありません。

試験は、午前の学科試験と午後の実技試験の両方に合格する必要があります。
以下に記載する通りですが、非常に合格の壁が低い検定試験になっています。
ぜひ、この記事をご覧になっている方は、申請期間中であれば、受験申請をすることをおすすめします。

学科試験は、所要時間120分の時間内に、60問をマークシートで解答することになります。
前半30問は、問題文に対して、○/×を選択する二者択一式。
後半30問は、三肢択一式です。
合格ラインは、60%以上ですので、非常に易しい試験となります。

実技試験は、きんざいと日本FP協会で出題される問題が異なります。
きんざいは、個人資産相談業務保険顧客資産相談業務が出題科目となります。
50点満点で、30点以上を取得すると合格になります。
一方、日本FP協会は、資産設計提案業務のみとなります。
100点満点で、60点以上を取得で、実技試験合格となります。
結局のところ、実技試験も6割以上の合点を取ることで、合格になります。

6割突破で合格できるわけですから、仕事や家事のスキマ時間に勉強すれば、十分資格取得が見えています。
更に朗報が続きます。学科と実技試験の両方を合格することで、完全合格となるわけですが、本検定は一方の試験科目を合格することで、一部合格の制度があるようです。
一度、一部合格をすると翌々年度まで有効だそうです。
1年に3度本試験があるわけですので、多くとも7回から8回は何度も挑戦できるわけです。

ただ、これほど試験難易度が易しい試験はまずありませんから、一度で完全合格を目指せるように、日々の受験勉強を行い、試験日本番に望む体制作りをすべきでしょう。
繰り返しになりますが、非常に評価が分かれる資格です。
自身のキャリアップ磨きとなるように前傾姿勢で挑みましょう。

試験本番

 全国47都道府県で、試験会場が用意されます。 ※2022年5月試験において
お住まいの都道府県の事情や地域によっては、前泊をしなければならない人もいるかも知れませんが、交通費負担や会場までの所要時間を少なく済むと思います。

私は、日本FP協会で受験申請をしたのですが、自宅から30分以内で通える公共の施設でした。
運よく、通勤ルート上の施設だったため、試験当日も安心して向かうことができました。
受験票にも記載がありますが、交通機関を利用することが指示されています。
試験当日は、試験に集中し、合格することだけを考えたほうが良いので、会場への行き方に不安があるようでしたら、前週の休日に確認してみるのも良いかも知れません

また、受験票は試験日の2週間前に必ず発送されます。
例えば、2022年9月試験・日本FP協会で受験申請した場合は、以下のスケジュールとなっているようです。

受検票発送2022年8月25日(木)
試験日2022年9月11日(日)
日本FP協会から引用した2022年9月度試験のスケジュール

当該試験回においては、受験票が発送されるのが25日の木曜日になります。
受験票自体は東京都近郊から発送されているかと思われます。
3級と2級どちらも受験した際に、受け取ったはがきの差出人住所の記載は、日本FP協会  試験事務課渋谷分室との記載がありました。(発送業務の委託をしているのか定かではありません)
関東近郊にお住まいの方であれば、翌26日の金曜日に受け取られる方もいらっしゃるかも知れませんが、遠方になれば、土日を挟むことになります。
翌週の29日(月)か、30日(火)に受験票が届いていることかと思いますので、落ち着いて郵便受けに入るのを待ちましょう。
発送日から一週間経っても届かないようであれば、受験申請した機関に問い合わせをしてみた方が良さそうです。

また、当日は上述の通り、学科試験と実技試験を受けます。
実技試験は、お昼を挟むことになりますので、昼食を用意した方が良いです。
試験会場の近くに飲食店がある場合もあるかも知れませんが、実技試験に向けて最後のチェックをする時間を持つべきです。
お弁当でも良いですが、片手で食べれて本をめくることの出来るパンやサンドウィッチ、おにぎりが最適でしょう。
また、飲み物もペットボトルであれば、自席に置いておくことが認められます。
中身が見えない水筒は、持ち込めますが、試験中はバッグにしまう必要があるので、飲み物はペットボトル飲料をおすすめします。

試験日本番は、試験に合格することだけを考えましょう。
無駄なことや不安になるようなことは一切排除できるように事前に用意しておくこと望ましいです。

合格後の変化とメリット・デメリット

 さて、試験を終え、3級FP技能士となったらどのような変化が訪れるのでしょうか。

私は、2022年1月に完全合格を得て、3級FP技能士を名乗ることができるようになりました。
10年以上金融関連のITソリューションや、システム開発に従事していたこともあり、金融に関する業務知識はありましたが、実のところを言うと、FP技能士と言う資格があることを知りませんでした。
ファイナンシャルプランナーと呼ばれる人もどれほどの人なのか理解していなかったのです。

その上、私は大の保険嫌い。銀行・金融機関嫌いでした。
FP技能士の勉強を始めたきっかけは、先述の通り、あることをきっかけに士業を目指すことを決意し、事前に家族を納得させるために、2級FP技能士を取ることでした。

正直、受験勉強中は苦痛でした。
特に、社会保険と民間保険は、慣れるまで覚えることが辛かったのを覚えています。
ただ、6分野を何度か繰り返し学習し、問題集や過去問を何度も解いていくうちに、ファイナンシャル・プランニングの有意さや目的がうっすらとわかり始めてきたのです。
気付けば、色々な金融の知識を貪欲に吸収したいと言う欲求にのめり込んでいくのです。
そして、本試験で学科90%(6問落とし)、実技95点(1問落とし)で、合格した後、私は自身が加入するがん保険の見直しに着手しました。

 妻に促され、前年にがん保険に加入したのですが、保険料と契約内容をよく理解せずに加入したことを思い出したのです。
自分で保険会社の情報を入手し、今必要な契約内容を見直すことで、保険料を削減しつつ、自分にあった保障に変更することができ、満足することができました

また、住宅ローンや金融資産投資、経済情勢などが論理立って理解することができるようになっていたので、高額な買い物をする際に、長期貸付金利と返済方法で、最適な判断が取れ、直感的に営業マンとのトークをスムーズに行えるようなったように感じます。
何より、向こうのペースに流されて、自動車購入や保険に入ることはなくなりました。

これまで、仕事上培った業務知識と、日常の実際の金融知識が上手くリンクしていなかった部分において、点と点が結ばれて線になったような感覚なのです。
日常を過ごしていく中で、直感的に最適解を判断できるのは、非常に良い変化だなと思います。

デメリットとしては、3級FP技能士の場合は、特にないかも知れません。
パッと思いつくことがないあたり、勉強して良かったなぁと思うことが多いのです。
強いて言うなら、以下の業界の人でない限りは、仕事で直接的な恩恵がないことかもしれません。
該当する人は、必ず取るべき資格であります。

  • 保険代理店、保険業
  • 自動車ディーラー
  • 金融機関、リース業
  • ハウスメーカー、不動産業
  • 金融投資業
ファイナンシャル・プランニング技能士は、他業種の人と会話や契約を行う際にも、共通言語として役割を果たしてくれるので、すごく便利なアビリティです。

総括  まとめ

 3級FP技能士を取得しただけでは、周囲に対する納得を得ることはできないかもしれませんが、確実に自分磨きの第一歩として、自信を持って前へ進むことができる素晴らしい資格です。

着実な足跡を残すことで、この後の資格取得に向けたロードマップを計画したり、身の回りのお金についての対応力が身に付きます。

いかがでしたでしょうか。

【自分アップデート】と題して、記念すべき初回の資格シリーズは、3級ファイナンシャル・プランニング技能士をご紹介しました。

食うに困らない魔法の杖とはいかないですが、各自に自分をアップデートすることができる資格だと、取得して感じています。

また、本技能検定は、1年間に3度試験が開催されています。

3級は仕事だけでなく、日常生活においても思考のアップデートができるとても有意義な知識と技能を得ることができますので、ご興味を持たれたのであれば、ぜひとも資格取得に向けて受験の計画を練ってみられてはいかがでしょうか。

3級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得したあと、あなたはどこへ向かいますか?

今後も【自分アップデート】シリーズを連載していきたいと思います。
さいごまで、お読みくださいまして、ありがとうございます。

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